陽気なぼっちが地球を回す

ぼっちを極めし主婦の熱い想いを書き殴るブログ

2023年に読んだ本の話をする

2023年は、

本を47冊読んだよ〜〜〜〜!!!


50冊に一歩届かず!!!!

途中からかなり失速しました。

 

なぜかって??????

天官賜福にハマったからだよ!!!!

 

11月からはひたすら魔翻訳してましたからね、、、

そんなこんなな読書ライフでした。

 

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読んだ本はこんなかんじ。

 

◆2023年、わたし的ナンバーワンで賞

プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

これはもうめちゃくちゃ面白かった。

SF好きなわたくしですが、こういうのが一番好き!!!!

知識ってすごい、と語彙力のないわたしはそんなことしか言えませんが、とにかくネタバレなしで読んで欲しい一冊。

 

◆時をかける名作、今なら待たずに読めるで賞

十二国記 ライトノベル 1-15巻セット [文庫] 小野不由美; 山田章博

思わず飛び込んでしまった、十二国記の沼に。

これはもう名作中の名作ですが、月と影を読んで、そこまでハマらなかったんですが、数年を経て、そろそろ続き読んでみるか、、と手に取ったら、あれよあれよと沼入りした作品です。

当たり前なんだけど、世界観や設定が定着した2冊目以降って死ぬほどオモロいよね。

白銀まで一気に読めたのが最高でした。

もう泰麒と景麒と陽子も小松も好きだし、もうとにかくみんないい!!!!!

めちゃくちゃ面白いですよマジで。

まだ魔性の子だけ読んでないんですが、、、いつかトライしたいな。

 

◆名作に痺れたで賞

豊饒の海 第二巻 奔馬 (ほんば) (新潮文庫)

いやーーーーーーーーーーー、

これはね、これは本当に面白かった。

豊饒の海シリーズは2巻が一番好き!

いやこれはあれだな、語ると長くなるんですけど、

2巻は本田が35歳で、今のわたしと一番年齢が近いんですよね。

だから、本田の気持ちが作品一よくわかって、すごい共感しながら読んだし、

最後の文章にはほんとに痺れました。

三島由紀夫ってすごいな…。

個人的には最終巻もすごいと思う。

三島由紀夫自身はいわゆる高齢者にはならないまま亡くなったのに、なんでこんなこと書けるの!?

とにかくすごかった。

 

◆ディストピアっておもろいよねで賞

侍女の物語

これ、、、面白かったです。

なんつーか、考えさせられたし、

なんつーか、答えは出ないのですが、設定が主人公の生活を通して

まざまざと感じられるところがすげぇと思った。

ディストピアって、特殊な設定に人間を置くことで、人間性を炙り出すよなぁと思って、

なんというか、すきなんですよねぇ。

 

◆三体に挫折した君!これなら読めるで賞

三体0【ゼロ】 球状閃電

これはね、宇宙に飛び立たないので、三体本編よりもかなり読みやすいです。

これはもう唸りまくった作品でした。

めちゃくちゃ面白いよ。

既存の科学と、空想?の科学をこうもうまく題材にできるってどんな脳みそをしているんだ作者は。

ヒューマンと科学と、最後は少しの希望と、

すごい面白かったです!ぜひ!

三体本編のドラマ化も楽しみ!!!!!

 

 

 

 

 

世の中には面白い本が山ほどあるな!!!!!!!!

 

ちなみにまだ天官賜福に沼っているので今年読んだ本はまだゼロ冊です。

天官賜福を読んでることは読んでるんですけどね、、

3巻の日本語版が四月に出るから死ぬほど楽しみ!!!!!!!