大好きな本でもある、《精霊の守人》シリーズ!!
たまたま勧められて本を読み終わった頃にドラマ化!というナイスタイミングっぷり。
私は本を全部読んでドラマを見てたんですが、3年がかりのシリーズ化だったので、最後の方は結構内容を忘れてしまい、なんとなく覚えてるな状態でテレビシリーズを見てました。
そんないつにも増してざっくりな、私の語彙力ゼロ感想です。
まず、綾瀬はるかさんまじぴったり!!!
もうとにかく、合ってる!!!!
槍で戦うシーンはとにかく迫力がすごくて、綾瀬はるかさんの運動神経の良さはんぱねえ…!!!とひたすら感動。
そして、吉川さんのジグロ…!!!
彼もとてもぴったりだったし、重厚感っていうのかな、とにかく素敵でした。
タンダはまぁ…いいんじゃね?
トロガイの高島礼子はまじ高島礼子がもったいない!!ほどのでき!!
旦那がずっとトロガイはLiLiCoがやってると失礼な勘違いをしていた。
あと、 シュガね…!!
彼はもう若いころの藤原竜也とか、神木くんとかのイメージでしたが、林遣都さんもなかなか良かったです。
そして、本を読んでてもまったくイメージわかなかった帝…!!!
藤原竜也なの!?えーーーー!って思ったけど、なんかもう回数を重ねるごとに凄かった。
原作の帝も、ドラマの帝も、全ての帝を飲み込んでいった…!!!!!
最後の方の帝はもうただの国の犠牲者で、自分が信じていたものが崩れ去った絶望感のようなものがひしひしと伝わってきて、
藤原竜也…!!一生ついてく…!!って誓った。
あと高良健吾さん。
彼はもうとにかくずば抜けてぱっと見てイケメン!!!って方で、もうとにかくイケメンだった。ひたすらイケメンだった。
とまぁキャストについてはこんな感じですが、やはり原作を読んだわたし的には、キャラの性格がちょっと違うなぁと感じたり、脚本の無理やり感、違和感をちょいちょい感じました。
聖導師はもっと賢いキャラだし、
ログサムとバルサの話も無理やり感すごいし、
あと帝がいる広間?狭くね??
あと話がごちゃごちゃしてきて何が何だか分からない時もちょいちょい。
ただ、原作を知らない旦那は違和感さほどなく楽しんでいたので、ドラマ自体としては成り立っていたんだろうな、と感じました。
世界観やら衣装もすごかったけど、タルシャ帝国の金色全身タイツ?でリボンふってるのは衝撃的でした…!!
タルシャ帝国は全体的に趣味が悪いぞ…!
ってかタルシャ帝国最後どーなったん?
あとコチャ…!!コチャを生かしてくれてありがとう!
水に浸かった新ヨゴ国ですが、きっとチャグムが民たちを立派に導いたんだろうな…。
3年間に渡ってのシリーズ化だったので、見終わってちょっと寂しい。
これからもNHK見続けるぜ…!!!
おわり